家を建てると決まるまで、日本家屋の良さなんて
サッパリ分からないというか、興味すらなかった。
20代の殆どを海外で過ごし、築ウン百年という家やヨーロッパ家具に触れ
何世代と受け継がれてきた家を見て過ごしていたので
家というものは新築ではなく、受け継ぐものといった感覚が強かった。
古い大きな石畳の上を歩き、その石畳を100年前にも歩いていた人がいる。
そして、100年後も誰かが歩いているかも知れない。
そんな生活に触れ、そんな生活を望んでいたのだが
日本に帰国し日本で家を建てるとなると、そんな古民家なんて
神奈川県の湘南地区じゃまずお目にかかれないし、1度だけ数億円という
ビックリなお値段がついて売りに出されているのを見たことがある。
まあ、日本家屋、日本の建具などなど名前すら知らなかった半年前、
いまではなんとなく、名称くらいは分かるようになってきた。
でも、そこは元々ヨーロッパのアンティーク家具の方が親しみがある俺。
どうしても外国人が好きそうな家具や仕様に目が行く。
例えば、こんなの↓

これなんか、メチャクチャ可愛いというか、すごい日本を感じる。
アジアの他の国ではなく、
「日本!!」って感じ。

こんなのも、やっぱり日本だなぁ〜〜って思う。
中国や韓国にも同じようなのがあるだろうが、そんな知識のない俺には
こんなのが日本っぽい。まあ、欲しいかって聞かれたら「別にいい」って答えるけど。

でも、こんなのってアジア以外の国から見たらすごい
「The Japanese Furniture」って感じなのよね。
日本人は生活にヨーロピアンやアジアン・テイストを入れるのが大好きだが
逆に外国人は純日本テイストってのにすごい魅力を感じるってのは
お互い無いものねだりというか、異文化が好きってことなんだろう。
築ウン百年の古民家に住める人ってのは、俺から見たらすごい羨ましい。
そして、それが湘南地区だったら、俺にとっては完璧な条件。
そう思うと、大正ロマンってのは和洋のテイストが絶妙に混ざり合った
独特なセンスが磨かれたなんとも魅力的な瞬間を表現している。
まあ俺もまだ日本家屋の良さってのは、
正直全然理解できていないだけどね。でも、やっぱり日本家屋の良さってのを家の中に取り入れたい。
まだまだ椅子とテーブルの生活の方が楽だし落ち着くんだけど
30過ぎて初めて畳の生活も経験したし、
ちゃんとした浴衣を着て外を歩く経験も去年初めてできた。
でも、いまだに靴を履いたまま家の中で生活するスタイルの方が
チョット楽だと思っている自分がいる。
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テーマ:家具・インテリア - ジャンル:ライフ
- 2007/08/03(金) 08:38:00|
- インテリア
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